第九回 パラドクスとその解決

長く間が空いてしまいましたが、自己言及的存在論(SRO)の講義を再開します。今回は第九回目ですが、ここから本論に入ります。本論は第一部と第二部に分けられることになると思います。第一部は、いまのところ四、五回を予定しています。今回のテーマは、パラドクスと脱パラドクスです。これまで解決不可能としていわば先送りしてきた問いに面と向き合い、その解決(脱パラドクス化)に挑みます。

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Posted by inter-esse